See Dance

突然ですが、

今日から、ひとりでイベント開催します。「イベント」といっても、たいしたことありません、無料です、ネット上です。久しぶりに、ダンスのことをこのブログに書き続けてみようかと思っています。集中的に、10日間くらい。

昨年は、「ダンスに未来はあるのか……」と思うこともあった。けれども、今年になって、なんとなくぼくのなかで「ダンス」への愛が高まってきてるんです。なぜだろう、よくわからないのですけれど、そうなんす。

最近思っているのは、劇場で出会うダンスには、苦いというか寂しいというか、そんな思いを持つことが少なくないのだけれど、ぼくの好きなダンスはやっぱりぼくにとって好きなダンスであることに変わりはないということ。嫌いになったわけじゃない。「ダンスは終わった」みたいな言い方、時々耳にするんだけれど、そういう言葉を聞くたびに、「そうかな?」と違和感をもっていたのは事実。じゃあ誰がいるってわけ?と聞かれると、「んー」となってしまう。それもまた事実。

で、あらためて、振り返ってみた。そして、気づいた。ぼくが未来を感じていたダンスの作家たちが、いまなんとなく元気がなかったり、ぼくが見る機会を逸していたり、活躍が日本ではなくなっていたりしていたのだ、ということ。あーっそうか。見たいダンスを見ていなかっただけじゃないか!そう、気づいた次第なわけです。忘れていたわけです。なんということでしょう。忘れていました!すいませんでした。よかった!思い出せた!

その見たいダンスとは、

例えば、
身体表現サークル
であり
KATHY
であり
室伏鴻、
なのであります。

(といったとたんに、大橋は?手塚は?神村は?黒沢は?……と聞かれるかもしれないけれど、それはまあそう、でも、ちょっといまのところ置いておいて。)

あー、ダンスの終焉を語る前に(そんな高らかに語られているわけじゃないと思うんだけどさ、なんとなく、雰囲気あんまりよくないじゃないですか、観客も新陳代謝すすんでいないじゃないですか、そういううみがたまったような状態に対して)、ダンスにはなにが可能か、ダンスの魅力というのはいったいなんなのか、もう一度、考えてみたい、思い出してみたい、信じてみたい、という思いに駆られております。

と、こーゆー感じで、このブログ、今日からだらだらした文章でいきますから、ご容赦くださいねー。そんな、ぼくの「ダンスの未来」を、あーだこーだいいながら、忘れていたダンスたちを振り返りつつ、自分で「開発」してみたいと思っております。孤軍でちょっと奮闘できたら。(大学の仕事は、おおよそ今年度分は片付きつつありますが、それ以外にも、あれこれこれあれいろいろと攻めてくるでしょう、それでも、1日1回の更新は絶対ということで、やってみようか、と思っています。10日間くらい?)

ということで、基本的には、この三者を軸にダンスをめぐっていろんなこと書いてみようかと思っているんですが、三者以外にも、反射的に思い出した作家たち、作品たちについても、どんどん言及していきたいと思います。

あとねー、テーマの一つとしては、演劇いまとても元気ですよね。この元気な日本演劇の勢いに便乗したい、というか、ちゃんと拮抗するものとしてダンスがありうるとしたら、ダンスにどんなアイディアが必要なのかということを、自分なりにねー、考えてみたいのです。先日のチェルフィッチュ、先日のマームとジプシー、明日いく予定のロロなど、本当に、すごいことになってます、演劇界。面白すぎます。

まあ、踊れない批評家が書くわけですから、自ずと限界があるでしょう。そこ、でも、どうにか限界は知りつつも、切り抜けていきたい。どうにか、作家たちの力も拝借してってできたら理想だなんて思ったりしてます。が、いまの時期、ダンスの作家たちは、横浜に結集してしまうのではないでしょうか。あれです。

「We Dance」

です。
なので、作家さんたちはぼくのブログなど読んでくれないかもしれないですねえ。これは仕方ない。けど、書きたい。だから、ともかくも書き始めます。ところで、ぼくは踊れません。だから「We Dance」といわれるとなんだか、疎外感を受けもします。けれど、それでも、なんだか、いまぼくはそわそわしています。なにかが起きそうな予感がします。(純粋に予感だけなんですけれど。)というか、一昨年、昨年とぼくは「We Danceを批判したひと」というレッテルを貼られたような気がしていますし、世間の見方はおそらくそうなのかもしれません。その批判(ぼくが批判した内容も、ぼくが再批判された内容も)云々については、いまはあまり問題にするつもりはありません。なんですけれど、それでも、ぼくは心密かに(といって、こうやって文章化することによって、公にするのですけれど)このブログ企画を、

「See Dance」

と呼んでしまっています。対抗する気もないし、協同する気もとくにあるというわけではないのですが……はい。それでは、ひとり無料イベント「See Dance」を始めたいと思います。1日1回見てみてくださいー。

ということで。まずは。

身体表現サークル 横浜トリエンナーレでのパフォーマンス 2005
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by kmr-sato | 2011-02-10 22:39


ダンスについて書きます


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